このサイトでは、全ての調(キー)の音階(スケール)の指使い(運指)を図で詳しく紹介しています。楽譜が苦手でも、目で見て真似るだけで今すぐ練習を始められます!
全30調(五度圏)と左右の指番号の図
さっそく開始する!
→ハ長調から(チュートリアルを兼ねて、少し説明付き)
→それ以外のページへはサイドバーの「全調一覧」のリストからどうぞ
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または、画面上のナビゲーションメニューにある「サイトマップ」、「全調スケール一覧表」からも各ページへ飛べます。
その他、図や表記に関することは、ナビゲーションの「凡例」をご覧ください。
以下では、このサイトの特徴を少し詳しく説明しています。
鍵盤と楽譜を照らし合わせながら直感的に学べます!
各運指詳細ページでは、楽譜と鍵盤の拡大図をあえて近くに配置し、どこをどうやって弾くか、五線譜ではどう表されるかを視覚的に確認しやすいように構成しました。
例)ハ長調音階(Cメジャースケール)・右手1オクターブ・上行
※もちろん下行の図も用意してあります。
“調号たくさん”に対する拒絶反応をやわらげます!
♯や♭がウジャウジャついた楽譜は見るのもイヤになるものです(笑)。
楽譜だけでは心が折れそうになりますが、鍵盤上の位置がわかってしまえば抵抗は下がります。
そして実際に弾いてみると、調号の多い調は、黒鍵、白鍵の配置と手の形、指の長さの関係で案外弾きやすいことに気づけます。
例)♯5つ ロ長調(Bメジャースケール)・右手1オクターブ・上行
※ちなみに、ロ長調はショパンおすすめの調なのだそうです。
参考
全30調を網羅!
同じ鍵盤を同じ指使いで弾く調(異名同音)も省略せず、♯、♭7つまで全て掲載しています。
下記2つの調は、弾く位置は同じですが、楽譜の書かれ方、音名が異なります。
例)♯7つ 嬰ハ長調(C♯メジャースケール)右手1オクターブ・上行
例)♭5つ 変ニ長調(D♭メジャースケール)右手1オクターブ・上行
※調の概要ページに、音名表(日本語、英語、ドイツ語(実音))も用意してあります。
短音階も3種類網羅!
自然的短音階も省略せずに掲載してあるので、自然、和声、旋律と3つのスケールの違いを比較しながら学べます。
例)イ短調の音階
▼自然的短音階(ナチュラル・マイナー・スケール)
▼和声的短音階(ハーモニック・マイナー・スケール)
▼旋律的短音階(メロディック・マイナー・スケール)上行
※旋律的短音階の下行は自然的短音階と同じです。
2オクターブ対応!
音階1オクターブ分の指番号が書いてあるサイトは世界にたくさんありますが、初心者としては、「では、2オクターブはどうやって弾いたらいいのか?」と不安になるものです(笑)。特に、黒鍵から始まる調では、最初戸惑うこともあると思います。
大丈夫です!ちゃんとご用意しました(笑)。
例)嬰ヘ短調・自然的短音階(F♯ナチュラル・マイナー・スケール)左手の場合
▼1オクターブの指使い
▼2オクターブの指使い
あとは、この要領で、3,4オクターブと伸ばしていけばOKです。
ではさっそくはじめましょう!
→オーソドックスにハ長調(Cメジャー)から
→ショパン先生のオススメに乗ってロ長調(Bメジャー)から
→ほかの調が気になる! 「全調一覧」もしくは、サイトマップからお好きなページへどうぞ。